娘の成長【2歳0ヶ月】

2歳になりました。

「誕生日にケーキを食べてお祝いをすること」「自分が2歳になったということ」「2歳は赤ちゃんではないということ」「自分が大きくなっていくということ」を理解しているようです。

お姉ちゃんにもなりたいけど、赤ちゃんのように甘えたい気持ちもあって、親や人形の世話をするのが好きな一方で、赤ちゃん抱っこをして哺乳瓶で牛乳を飲みたがったりしています。

本人も自分の成長に戸惑っているところがあるのかな。

先月は45ピースのパズルをなんとか1人でできるようになったところだったのですが、あっと言う間に60ピースのパズルも1人でできるようになりました。わかっているのにわからないフリをして、親に手伝ってもらおうとしたりすることがあります。

平仮名は自分の名前、両親の名前が読めるようになりました。やっぱり自分や周りと関連性があるものは覚えるのが早いですね。

テレビに出てくるものやぬいぐるみなんかを自分や家族に置き換えるのが好きなようで、アンパンマンのどんぶりまんトリオを、てんどんマンは自分、カツドンマンはおとう、かまめしどんはおかあ、と呼んだりしています。

誕生日のケーキは、シルバニアファミリーの女の子、お父さん、お母さんの3体を書いてもらいました。夕飯を食べ終えおかあがローソクを点けたケーキを運んでいくと、口をあんぐりと開けて大喜び。ローソクを吹き消した後に「3人で食べよう」と声をかけ、さらにケーキを買ってきてくれたおかあに「おかちゃんありがとね」と一言。みんなで食べようという気持ちと、ありがとうという気持ちをちゃんと声に出して伝えてくれたことに感動しました。

このまま優しく成長してくれたら嬉しいなあ。